国税庁およびIPAからの注意喚起: 国税庁(nta.go.jp)は、ショートメッセージサービス(SMS)やLINE等を利用して納税に関する催告を行うことは一切ないと明言しています。情報処理推進機構(IPA)も、この「差し押さえ予告」による心理的なパニックを狙ったフィッシング詐欺が非常に多いとして警戒を呼びかけています。
国税庁騙り詐欺の手口(4つのステップ)
ステップ1
恐怖を煽るSMS
突然「最終期限」「差押え予告」といった強い言葉を使ったSMSが届きます。パニックになり、冷静な判断ができなくなります。
ステップ2
精巧な偽サイトへ
メッセージ内のリンクをタップすると、国税庁のロゴやデザインを丸ごとコピーした偽の「e-Tax」風サイトに繋がります。
ステップ3
支払い方法の選択
未納分(数万円程度)の支払いを求められ、支払い方法として「クレジットカード」や、なぜか「Vプリカ」「Appleギフトカード」などの電子マネーが指定されます。
ステップ4
情報の窃取と不正利用
クレジットカード番号を入力すると、その情報は即座に詐欺師に送信され、ネットショッピング等で上限額まで不正利用されます。
偽サイト・詐欺SMSを見破るポイント
- SMSで届くこと自体が詐欺: 行政機関が税金の督促をSMSで行うことは日本の法律・システム上あり得ません。本物は書面(封書やハガキ)で届きます。
- URLがおかしい: 国税庁の正規のURLは「
https://www.nta.go.jp/」です。偽サイトは「kokuzei-nta.com」など、それらしい文字列を混ぜた偽ドメインを使っています。 - 電子マネーでの支払いを要求: 国税庁がVプリカやコンビニで買うギフトカードで税金を徴収することは絶対にありません。
メッセージを受け取った場合の対処法
- リンクを開かない、返信しない: メッセージに含まれるURLは絶対にタップしないでください。そのままSMSを削除(ゴミ箱へ)するのが正解です。
- 不安な場合は公式サイトを検索: 本当に未納があるか心配な場合は、SMSのリンクからではなく、ブラウザで「国税庁」と検索して公式サイトから確認するか、所轄の税務署へ電話で問い合わせてください。
Egidioが役所を騙る詐欺からあなたを守る仕組み
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